ピカリングNP/AT-Sのデッドストックです。
新潟・結銀舎のブログ 〜オーディオ版〜
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2025年5月29日木曜日
PICKERING NP/AT-S 未使用品箱入り
2025年5月26日月曜日
シュルツKSP-130Kの修理
久しぶりにシュルツKSP-130Kの修理。
2025年5月11日日曜日
アウトレット品・オリジナルシェルリード線
比較試聴などで使用したオリジナルリード線を数量限定でアウトレット品として販売いたします。
2025年2月24日月曜日
カスタムカートリッジ M44-7SV/M44G-SV
SHUREのM44G、M44-7を当店でカスタマイズしました。
2025年2月22日土曜日
Vintage Join 5インチスピーカー・ペア
ヴィンテージ・ジョインの近作が入荷しました。
2025年2月21日金曜日
ダイトーボイス 業務用モノラルアンプ 当店カスタム品
2025年2月9日日曜日
店外環境でのM44-7SV試聴
お客さま宅のシステムにて、突板カートリッジ・M44-7SVとノーマルのM44-7を比較試聴した。
プレーヤーはヤマハGT-750、アンプはパワーがTEACのAX-501でプリがQUAD 44、スピーカーはHARBETHのモニター20。
構成としては少し変則的だが、音質的に比較試聴しやすそうなものをお客さまの休眠機材の中から選んで即席でシステムを組み、試聴での音の基準とした。
ノーマルのM44-7と比べると、M44-7SVの方は音の立体感が増す。音場の中の音像やその位置関係が明確化し、実在感をともなって現れるようになる。また、音源中の暗騒音が低くなったように感じ、音の背景が澄む。
店で聴く以上に両者の音の違いが明確に出たので驚いたが、これは、今回試聴した環境が店よりもかなり広く天井高もあり、スピーカー後方に雪平鍋のような浅い凹凸のある壁板が張られたオーディオルームだったためだと思う。電源もクリーン電源だった。
M44-7SVは、音決めの段階では徹底的にリアリティを追求するというような事はせず、毎日聴く事を踏まえてごくわずかに角を丸めた音へとまとめたつもりだったが、今回の環境ではそれでもかなりリアルな音と感じたし、お客さまの感想も同様だった。
*加えて、音像の周囲にエコー成分の太い輪郭線を伴うような、明確“でない”音像を好む向き。