昨日ダンパーの歪みを修理したノイルッピンの21cmドライバーですが、修正したダンパーの反対側にも歪みが。
修正したから反対側が引っ張られて歪んだのでしょうか。出音は改善したし、やり過ぎるとせっかく直ったものが駄目になりかねない。しかし・・・
しばらく悩んだ末に、反対側も剥がして貼り直すことにしました。
昨日と同じ手順で作業を進め調整をしていくと、より軽くフワッと広がる感じの音になりました。昨日の時点でボイスコイル擦れは改善していたのですが、このユニットの本領は出ていなかったようです。
この音。ドイツユニットを鳴らすには板一枚あれば良いと言われるのもうなづけます。
コーンのクラックも強度の出るよう補修
アンプのボリューム位置がおかしいです。このユニット、いったいどれほど高感度なのでしょうか。